こちらは2008年のアメリカ映画。離婚危機にある夫婦が、40日間のある試練を経て、関係を修復、新生させる物語です。
まず、夫婦間のすれ違いが、どこにでもある内容で、全ての夫婦が共感できるのではないかと思います。
それから、男と女の求めるものの違い、そしてそれを満たしてあげられない自己中心的な人間の実態がよく見えます。
この映画を見ると、この世の中で「愛」と呼ばれているものが、ほとんど全て偽物だということに気付きます。
本当の愛って何なのか?
私も、全然自分の中に愛がないなぁ、と思い知らされました。
聖書を読んで、「愛」が何のなか、頭では理解したつもりでも、全くもって実践できていなければ、自分の中にも全く足りていない…。
もっと神様からの愛をしっかりと受け止めて、本当の愛を実践できる人間になりたい。
全ての人にオススメしたい映画です。