“Ecco il mio segreto. E’ molto semplice: non si vede bene che col cuore. L’essenziale è invisibile agli occhi” … 続きを読む 星の王子さま(のキツネ)
ナルニア国物語
イギリスの作家、C.S.ルイスによる「児童文学」とされるが、大人でも十分に楽しめる、というか、頭の固くなった大人こそ読むべき本。 私は大人になって、イエスを信じた後に「ナルニア国物語」を読んだ。「すごい!」と感動した。ミ … 続きを読む ナルニア国物語
神の新創造 GOD’S NEW CREATION
最近(2023年)フォローしている(というかキリスト教業界に関する考え方に共感する)Dr. ルーク・カラサワ氏の著書。聖書の壮大な物語がわかりやすくコンパクトにまとまっている。特にパウロの「ローマ人への手紙」にある「罪」 … 続きを読む 神の新創造 GOD’S NEW CREATION
悪魔の手紙
ナルニア国物語を書いたC.S.ルイスの作品。ベテラン悪魔から新人悪魔への手紙という体裁で、悪魔がどのように人を誘惑し、地獄へ道連れにしようとしているか、を説く。 イエス・キリストを信じている人間にとっては「真実が上手いこ … 続きを読む 悪魔の手紙
パスカルの神学論 5
今日も私の翻訳したパスカルの本から、パスカルの思想を紹介するよ! ところで、もろもろの地位や財産の理想像について考えたとき、私たちは真っ先に王権を想像するだろう。しかし、たとえこの王が、ありとあらゆる満足に取 … 続きを読む パスカルの神学論 5
パスカルの神学論 4
今日も私の翻訳したパスカルの本から、パスカルの思想を紹介するよ! 人間が起こす様々な騒動、たとえば多くの争いや情念が生まれる宮廷内や、大胆で邪悪な企てが生まれる戦争での危険や苦しみについてふと考えたとき、私は … 続きを読む パスカルの神学論 4
パスカルの神学論 3
今日も私の翻訳したパスカルの本から、パスカルの思想を紹介するよ! 真実を言うことは、言われる相手にとっては有益であるが、言う人にとっては不利益になる。なぜなら、真実を言う者は憎まれるからである。 こうした不幸は、当然の … 続きを読む パスカルの神学論 3
パスカルの神学論 2
今日も私の翻訳したパスカルの本から、パスカルの思想を紹介するよ! 私たち人間は、自分だけを愛し、自分のことだけを考える性質、つまり自己中心的な「この私」という強い自我を常に持っている。しかしながら人間には、自分が愛して … 続きを読む パスカルの神学論 2
パスカルの神学論 1
今日も私の翻訳したパスカルの本から、パスカルの思想を紹介するよ! 私は生きている限り、私の救い主を讃える。パスカル『パンセ』550 私は、私の救い主に両手をさしのべる。彼(イエス)は四千年のあいだ預言され続け、そして預言 … 続きを読む パスカルの神学論 1
パスカル『パンセ』を翻訳した話
私の通っている教会はとても小さいのですが、出版事業に力を入れていて、年間数冊のクリスチャン本を世に送り出しています。 昨年5月には、パスカルの著書『パンセ』と『イエス・キリストの生涯の要約』から文章を抽出し再構成したもの … 続きを読む パスカル『パンセ』を翻訳した話