5月4日(土)の実技試験まで1週間を切りました。
今週は試験直前ということで月・木・金の3回教習。最初に10回教習パック250ユーロを申し込んだのだけど、試験前はたくさん練習した方がいいかな?と教習を1回追加した。ので、教習時間11時間で試験に臨むことになる。
ちなみに申し込み時に試験代金100ユーロを払っていなかったので(心の準備が全くできておらず試験なんてまだまだ先だと思っていた)、追加の教習代金と合わせて払わなければいけないんだけど、自動車学校の人は「あー、支払いは試験の時でいいよ」って感じで、これもイタリア(というかローマ)あるあるなんだけど、先にいくらか支払っておけば、残りは最後の最後でOKというパターン。まぁね、いくら試験に通ってもお支払いがなければ免許もらえないからね…。
9回目の教習は4回目から引き続き男性教官の方で。この学校、教官は2人いて、教習車も2台。男性教官が灰色の車で女性教官が黒の車を使う。で、試験は女性教官の方の車を使うということで、慣れた方がいいから次回は女性教官の車で教習ね、と言われる。
教習はいつも通り。教官は終始スマホを見ている。前日(日曜日)のサッカーの試合のハイライトでも見ているのか、スマホから大歓声が聞こえてくる…。
イタリア(というかローマ)に住んでいると、もうそんなことには全然驚かない。
最初の右折のスピードが速すぎると注意されたけど、あとは何も言われず9回目の教習も無事終了。もう教習疲れた。早く終わらせたい。なんとか試験受かって、このストレスから解放されたい…。合格したらまた別のストレスが待っているんだろうけど。
教習、ぜんぜん教えてもらえないし、意味なくね?って感じで。
関連記事:
イタリアでAT限定解除 1
イタリアでAT限定解除 2
イタリアでAT限定解除 3
イタリアでAT限定解除 4
イタリアでAT限定解除 6